アトリプシー スカーフを纏った女の子

Storyストーリー

生きること。
それだけで、もう十分に輝いている。

#ロケーション つるみこどもホスピス

元気でおしゃまな娘が、白血病と告げられ、当たり前の日常が奪われました。見ている大人が目を奪いたくなるようなつらく厳しい闘病生活。それでも、小さな楽しみを見つけ、娘もお友達もずっと前を向いていました。親の私は、そんな強くて可愛いヒーロー達に囲まれて、娘の入院生活は心に強く残る大切な記憶となりました。沢山の人に支えられて、少しずつ私たちは日常を取り戻しています。明日を生きたかった沢山の命を思い、大切に子供達と毎日を過ごしたいです。

アトリプシー スカーフを纏った女の子

子どもが子どもらしく過ごせる場所で
自分の大好きを表現する。

「子どもが子どもらしく居られる場所」――その願いを叶えてくれるのが、つるみこどもホスピスです。病気や治療のために日常が制限される中でも、ここでは思いきり笑い、泣き、遊ぶことができます。好きなことを自由に表現し、夢中になれる時間があることで、自分自身を取り戻せる「もうひとつの家」。私たちにとって、つるみこどもホスピスは心から安心できる居場所であり、大好きな自分を表現できる空間なのです。

家族の様子

Q. この場所は、あなたにとってどんな特別な思いがありますか?

病気や治療によって失われがちな「子どもらしさ」「家族らしさ」が、ここではもう一度息を吹き返す。ホスピスと聞くと“終わりの場所”と思われがちですが、ここはむしろ“生きる場所”なんです。

制限や不安の中にあっても、日常の中にこんなにも温かく、優しい時間があることを知りました。だからこそ、これからの生き方では「がんばる」よりも「味わう」ことを大切にしたい。一瞬一瞬を楽しむように、今を丁寧に感じながら生きていきたいと思います。

アトリプシー スカーフを見つめている女の子

Q. あなたにとって、この場所はどんな存在であり続けると思いますか?

人は誰でも誰かに寄り添い、誰かに寄り添われながら生きているのだと気づかされます。
たとえ身体が弱くても、できることが限られていても、“らしさ”は失われません。それを思い出させてくれる場所や人との出会いが、また新しい希望の光を灯してくれるのだと思います。

大好きな場所へ

ちよ

子どもたちの大好きな場所は、時と共に移り変わります。子どもが子どもらしく過ごせる場所。そんな子どもたちが大好きな場所に遊びにきた時のワクワクした気持ちを表現しました。お兄ちゃんたちが描いてくれた二匹の魚は、娘の気持ちに寄り添い優しく泳いでいます。場所が変わっても、その場所には常に子供達の笑顔が溢れています。

アトリプシー スカーフを纏った女の子

アトリプシー スカーフを纏った女の子

家族の様子

アトリプシー スカーフを見つめている女の子

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