アトリプシー スカーフを纏った女性

Storyストーリー

闘病を経て見つけた、
生きることそのものの美しさ

#ロケーション 船場ビスポーク

私は、子宮頸がんで子宮と卵巣の全摘手術をしました。自営業なので、入院中は復帰できるかどうかわからずとても不安でした。幸いなことに順調に回復し、それからは新しいことにいくつもチャレンジしています。また、娘2人を持つ母親として、検診の重要性も伝えていきたいと思いました。さらに、がんになっていなかったらこのアトリプシーの活動にも出会っていなかったので、新しいご縁にも感謝しています。がんをきっかけに自分の人生としっかり向き合い、何が大切かを考えることができました。

船場ビスポーク

対話を通じて自分のスタイルを創造する。
良いものを大切に永く着る、丁寧な暮らしを伝えて

2021年1月、国登録有形文化財・船場ビルディングにて「船場ビスポーク」をオープンしました。“ビスポーク”とは “be spoken”(承る、対話する)が語源の言葉で、対話を通じて自分のスタイルを創るという想いを込めています。大正14年竣工の船場ビルディングは今年で100周年。時を重ねても美しさを失わないこの建物のように、「良いものを大切に永く着る丁寧な暮らし」を伝えていきたいと考えています。

アトリプシー スカーフを纏った女性

Q. なぜそれが、特別な意味を持つと思いますか?

なぜ「丁寧に生きる」ことが大切なのか――それは、闘病を経験したことで、何気ない日常のひとつひとつがどれほど尊いものかを実感したからです。元気な時は当たり前に思っていた日常…船場ビルディングの中庭に降り注ぐ光、吹き抜ける風、お客様との会話、生地を選ぶ指先の感触――そうした毎日の小さな瞬間は当たり前ではなく、好きな場所で好きなことができていたことに心から感謝しました。だから今は、闘病を経て見つけた「生きることそのものの美しさ」を、ここから伝えていけたらと思っています。

アトリプシー スカーフを纏った女性

Q. 闘病を経て、「これからの生き方」で大切にしたいと思うことは何ですか?

今は、「丁寧に生きる」ことを大切にしています。それは、時間をかけて自分と向き合い、自分らしさを見つめ直すこと。そして、目の前の人と真摯に向き合い、関係を育てていくこと。船場ビスポークでの仕立ての時間もまた、その延長線上にあります。対話を重ね、ひとりの人生に寄り添うようにスーツをつくる。それは、闘病を経て見つけた「生きることそのものの美しさ」を伝える行為なのだと思います。

こころのへいわ

瀬島 京子

世界でも、自分にも、色んな悲しいことや辛いことが起こります。それでも心の平和を大切に、毎日生きたい。安らぎを感じるブルーと元気をもらえるイエロー。これを身に付けて、前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。

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船場ビスポーク

アトリプシー スカーフを纏った女性

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