ART+3Cアトリプシー
わたしたちでつくる、
ケアとアートのしくみ
ABOUT「アトリプシー」について
まさか、わたしが。
人生が有限であることに気づいた日。わたしたちは、言葉では言い表すことができない、大きな痛みや辛さ、不安、孤独を味わいました。そして、この不安は闘病後も続きます。
だから、少しでも不安や苦痛を伴わないように。そして、生きる力の源となる喜びや幸せを感じてもらえるように、ケアとアートのしくみを社会に提案し、関係性のケアにつなげます。
VISION緩やかにつながってゆく
循環型のケア
アートをやってみるきっかけをつくり、創造的な活動の中で自分と向き合い自己肯定感を高めます。そして、好奇心をもって異なる他者のことを知ったり関わっているうちに、わたしもやってみたいという思いがカタチになります。わたしたちは、ともにクリエイションする中で、“わたしたち”という関係性を生み出します。
MISSION日常の中にある「幸せ」を感じるために
ケアには、余白がいる。
それぞれが当たり前とする日常。
それが本当に当たり前なのかをちょっと考えてみる「余白」。
闘病者やご家族の体験と気づきをモノやコトにのせて社会に発信することで、命の大切さ、人間の尊厳や存在意義など、その人にとっての生きる意味や価値についてを考える「余白」を作ります。
この活動を通して、シンプルな幸せを感じてもらえる気づきを与え、幸せを伝播させ、家族や友人など周囲の人も幸せにします。
VALUE「わたしたち」と言える関係性を増やす
遊びごころを共有すること。
好奇心に満ち溢れた出会い直しをすること。
それぞれが持つ知識や技術を与え教え合うこと。
「わたしたち」と言えなかった関係を言える関係にしていくことで、生きる力の源となる喜びや幸せを感じられる機会が増え、生きがいへとつながります。病気であっても、病気でなくても、この生きがいが健康(ウェルビーイング)につながり、社会に良い影響を与えらえるのではないかと考えています。
設立の背景
わたしが、乳がんを患うフリーランスのシングルマザーであり、娘とアートを描くことでケアされた経験から、やってみようと思い立ち上げました。私たちが体験した過酷な闘病生活を、少しでも社会から減らせるように。人や企業、社会が病気と闘う人々をサポートしやすいしくみをつくりたいと思っています。
BUSINESSわたしたちができること
作品を活用した
デザイン・プロダクト企画
冊子やウェブサイトのキービジュアルやデザイン、アパレルや生活雑貨のデザインにお使いいただけるよう企画提案します。
空間プロデュース
病院やオフィスの休憩室、会議室などを、アート作品を用いてプロデュースします。
ブランディング
病院や企業のCSRの一環として、コラボレーションします。
PRODUCTS商品
なぜスカーフなのか?
抗がん剤によって、髪の毛が抜けてもファッションを楽しみたい
過酷な治療によって容姿の変化が起きても、自信を持って人と接したい
1枚の布だからこそ、色々な使い方ができ、闘病後も使うことができる
アピアランスケアとなる商品を作りたいと思いました。
NEWSお知らせ
PARTNERS仲間募集
この活動に参加してみたい闘病者やご家族のみなさま、そして、ご賛同してくださる企業様、医療関係者様、個人の方はお気軽にお問い合わせください。